財団概要
名称 | 一般財団法人コロコロワンニャ (旧・ネコイコネ) |
連絡先 | 〒215-0021 新百合ヶ丘郵便局留 info@corocorowannya.com |
代表 | 橋本 和子(橋本 磨季) |
構成 | 理事: 安部 いづみ 金光 友美 評議員: 尾家 康介 (弁護士) 設楽あづさ(弁護士) 村上 昭弘 (獣医師) 上野 ふみ (町田ねこの会代表) 監事: 南久松 宏光 (公認会計士・税理士) |
ご挨拶
代表挨拶
飼い主のいない猫たちに
不妊・去勢手術を実施できる体制を
代表 橋本磨季
「不幸な命をこれ以上増やさない」には、どうすればよいのでしょうか。その解決策として私共は、飼い主のいない猫たちに不妊・去勢手術を実施し、助成金制度を開設するなど、20年以上にわたり社会的活動を継続して参りました。
その間、時代と共に動物愛護の意識が高まり、不妊・去勢活動を知っている方も増えてまいりました。しかし飼い主のいない猫の数はあまりに多く、費用がネックで手術の実施は未だにハードルが高く民間による努力だけでは限界があります。
解決策として、行政によって不妊・去勢手術が受けられる体制が必要不可欠です。その拡充を目指して、コロコロワンニャでは行政への提言、助成金の提供をしております。
動物に優しい社会は、人間にも優しい社会であるはずです。より多くの方と理解を深め合い、手をたずさえて進んで参りたいと存じます。皆様のお力添えとご支援を心よりお願い申し上げます。
一般財団法人コロコロワンニャ
代表 橋本 磨季
宜しければ、こちらのブログもお読みください。
評議員挨拶
昨今、動物保護活動の普及により、以前よりも殺処分される動物は減少傾向にありますが、未だ行き場のない犬や猫は殺処分されているのが現状です。
また、地域猫の不妊・去勢手術など動物保護活動の多くは、善意ある個人の負担で成り立っている部分が大きく、社会全体でその活動に取り組んでいる欧米に比べて遅れています。
このような状況の中で、コロコロワンニャが行う活動は、「人間と動物との共生」において重要であると共感し、獣医師としてこの活動を支援すると共に、私も出来る限りの協力をさせていただきたいと思っています。
また、この活動が周囲に認知され普及していくことで、動物保護活動が個人から社会に広がっていく事を願っています。
一般財団法人コロコロワンニャ
評議員 村上 昭弘(獣医師)
沿革
- 2003年頃
-
動物行政を考える会を設立
-
埼玉県大宮市(現・さいたま市)に提言し、「飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費等の一部助成事業」を実現(2024年現在10,000匹以上実施)
- 2004年
-
東京都港区の青山霊園墓地とその周辺地区でTNR実施
- 2010年
-
ハワイの動物愛護団体 Hawaiian Humane Society の視察
- 2013年
-
神奈川県川崎市にまんぷく動物病院を開院・運営
- 2016年
-
「飼い主のいない猫の不妊・去勢手術を支援する助成金制度」を設立し(旧新百合ネコの会)TNR活動への助成を開始(2024年現在2,000匹以上実施)
- 2017年
-
まんぷく動物病院を閉院
-
ロンドンの動物愛護団体 Battersea Dogs and Cats Home の視察
- 2019年
-
動物病院 たんぽぽあだぷしょんぱあく へ医療機器を支援
-
ロサンゼルスの動物愛護団体 Pasadena Humane と Wallis Annenberg PetSpace の視察
- 2020年
-
一般財団法人ネコイコネを設立(10月)
- 2022年
-
紺綬褒章受賞
- 2024年
-
財団名称をネコイコネからコロコロワンニャに変更(7月)
会計報告
SNS
ご支援のお願い
みなさまのご支援が、猫たちの現状を変えることに繋がります。一匹でも不幸な命を減らすために、どうかご支援をお願いします。