当財団は「飼い主のいない猫たちに
不妊・去勢手術を実施できる体制の拡充」を目指しています。
1. 政府・行政への働きかけ
当財団は各地方自治体の愛護センターにおいて動愛法第37条ノ二「飼い主のいない猫(犬)の繁殖制限・不妊去勢手術の実施」の加筆をお願いしております。
2. 助成金制度の設立
当財団は、「飼い主のいない猫の不妊・去勢手術を支援する助成金制度」を2016年に設立して以来、TNRを主とする活動への助成を続けてまいりました(2024年現在2,000匹以上実施)。
全国では経済的事情で不妊・去勢手術活動が進められない団体やボランティア様が多数おられます。
当財団は、この助成金制度を通じて、現場で孤軍奮闘しておられるボランティア様の活動を支援しています。
3. 不妊・去勢手術専門の動物病院への支援
不妊・去勢手術を専門とする動物病院に対して必要な医療機器や機材の支援をしています。
ご支援のお願い
みなさまのご支援が、猫たちの現状を変えることに繋がります。一匹でも不幸な命を減らすために、どうかご支援をお願いします。